フランチャイズは副業で可能?経営のみの状態にする方法と始めるメリット・デメリット

フランチャイズ経営は、脱サラ・独立せずに副業で始められます。業種によって負担や難易度は異なりますが、経営が軌道にのれば本業以外で不労所得を得ることも可能です。

そこでこの記事では、副業でフランチャイズを始めるメリットやデメリットを解説します。副業で始めやすいジャンルや実務に関わらず「経営のみ」で回す仕組みを解説します。個人の副業検討はもちろん、不動産や株式以外の投資を探している投資家の方も、ポートフォリオ多角化の選択肢としてぜひ参考にしてください。

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  • 「人的リスク」を抱えずに新規事業を始めたい経営者
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目次

  1. 副業でフランチャイズ(FC)はおすすめ?
  2. 副業でフランチャイズを始めるメリット3選
    1. ①本部からのサポートが受けられる
    2. ②本業と並行しやすい
    3. ③低リスクで始められる
  3. 副業でフランチャイズを始めるデメリット3選
    1. ①加盟金やロイヤリティの支払いが必要
    2. ②本部の規定に従う必要がある
    3. ③契約期間が設定されている
  4. 副業フランチャイズにおすすめのジャンル3選
    1. ①投資型
    2. ②アドバイザー型
    3. ③実務型
  5. 副業フランチャイズで失敗しないためのポイント3選
    1. ①無理なく続けられるフランチャイズを選ぶ
    2. ②経営が軌道に乗るまでは本業を辞めない
    3. ③スモールスタートをする
  6. 副業フランチャイズオーナーが経営のみの状態にするには
    1. ①都度取引を行い収益を得る「フロー型ビジネス」の場合
    2. ②継続的な収入を得られる「ストック型ビジネス」の場合
  7. 「経営のみ」になった後にすべきことは?
  8. 「フロー型ビジネス」と「ストック型ビジネス」の組み合わせもおすすめ
  9. フランチャイズを副業ではなく投資として検討するにあたってよくある質問
    1. Q. 投資の選択肢としてフランチャイズをするメリットは?
  10. まとめ

副業でフランチャイズ(FC)はおすすめ?

コンビニエンスストア

フランチャイズ経営は、サラリーマンを辞めずに副業として始めたい方におすすめできる副業です。フランチャイズは本部と加盟店契約を結んで事業展開するため、経営や業界の知識や経験がなくても本部からのサポートや経営指導を受けながら経営できます。

フランチャイズ事業に参入するには、2つの方法があります。

タイプ特徴例
小規模フランチャイズ・自宅などで少額の資金で開業する・従業員なしでも経営できる・大きな収入は期待できない・基本的にオーナーが実務に携わる必要がある・ハウスクリーニング・マッサージ店・結婚相談所 など
大規模フランチャイズ・実際に店舗を経営する・オーナーは経営に専念できる・高収入が見込める・まとまった開業資金が必要

・従業員の育成や店舗管理が必須

・コンビニエンスストア・コインランドリー・飲食店 など

リスクや初期費用を抑えたい場合は小規模フランチャイズ、多少手間やコストがかかっても大きな利益を求めたい場合は大規模フランチャイズが適しています。

 

副業でフランチャイズを始めるメリット3選

副業でフランチャイズを始める際の主なメリットは、以下の3点です。

  • 本部からのサポートが受けられる
  • 本業と並行しやすい
  • 低リスクで始められる

ここからは、それぞれの内容を詳しく解説していきます。

 

①本部からのサポートが受けられる

フランチャイズはフランチャイズ本部と加盟店契約を結んで事業展開するため、本部から手厚いサポートを受けられます。本部が利益を得られる基盤を整え、そのノウハウを提供してくれるため、業界の知識や経験がない場合でもチャレンジしやすいでしょう。

またフランチャイズのブランド力も利用できるため、無名でゼロから起業するよりも集客力が高く、初期から収益を得やすい点も大きな魅力です。

 

②本業と並行しやすい

フランチャイズの副業は本部からのサポートが充実しており、開業するための勉強や準備の手間が個人で開業するよりも軽減できます。そのため本業の負担になりにくく、並行しやすい点がメリットです。

また経営が軌道に乗り、実務に関わらなくても店舗が回る状態にできれば、ほぼ不労所得に近い形で収入を得られるようになるため本業に集中できるでしょう。

 

③低リスクで始められる

本業を退職せずに副業としてフランチャイズ経営をおこなえば、万が一フランチャイズが上手くいかない場合も、本業の収入があるため運営費や生活費に困るリスクを軽減できます。そのため副業が軌道にのるまで、金銭的にも精神的にもゆとりを持って経営できるでしょう。

また知名度のない状態で始める個人開業よりも、ブランド力のあるフランチャイズの方が初期から大きな利益を得られる可能性があります。本部からの的確なサポートや指導も受けられるため、成功しやすい環境が整っている点も低リスクといえます。

 

副業でフランチャイズを始めるデメリット3選

副業でフランチャイズを始める際の主なデメリットは、以下の3点です。

  • 加盟金やロイヤリティの支払いが必要
  • 本部の規定に従う必要がある
  • 契約期間が設定されている。

ここからは、それぞれの内容を詳しく解説していきます。

 

①加盟金やロイヤリティの支払いが必要

基本的にフランチャイズへの加盟には、本部のブランド力や経営ノウハウを提供してもらう対価として加盟金やロイヤリティの支払いが必要です。

ロイヤリティの主な支払い方法は、以下のとおりです。

  • 毎月の売上や粗利益から一定の割合で支払う
  • 毎月定額を支払う

ロイヤリティの金額が固定されているタイプは、思うように売上が伸びない場合に大きな負担になるため注意が必要です。またロイヤリティが高額なのにサポートが不親切というケースや、ロイヤルティもサポート力も低いタイプのフランチャイズもあります。

契約の際には、ロイヤリティとそれに対する対価が適切かの見極めが重要です。

 

②本部の規定に従う必要がある

フランチャイズの多くは本部によって経営方針などの規定が定められているため、個人経営よりも自由度が低い場合が殆どです。メニューや価格を自由に設定するのが難しく、オリジナリティやこだわりを追求したい方には不向きでしょう。

ただし厳しいルールに従うことで本部のブランド力や品質を手に入れられるため、一定の集客や利益を得られるという高いメリットもあります。

 

③契約期間が設定されている

フランチャイズ契約をする際は契約期間が設定されており、更新の条件なども契約書に記載されています。契約期間の長さは業種によって異なり、最も多いのは3年から5年の定期契約です。

契約期間内の中途解約も可能ですが、自然災害などで店舗を修復できない状況にあるなど特別な理由がない限り、違約金が発生する場合が殆どのため注意が必要です。

フランチャイズの契約時には必ず契約書を読み込み、万が一の状況に備えて中途解約の条件や違約金の金額をきちんとチェックしましょう。明らかに違約金が高額すぎたり、説明不足だったりする箇所については必ず本部に確認し、納得してから契約するのが重要です。

 

副業フランチャイズにおすすめのジャンル3選

副業フランチャイズにおすすめのジャンルを、3つ厳選しました。

  • 投資型
  • アドバイザー型
  • 実務型

ここからは、それぞれの内容を詳しく解説していきます。

 

①投資型

投資型フランチャイズは、オーナーが出資して加盟し、現場運営・採用・管理を本部に全面委託するモデルです。不動産投資のような空室リスクや物件管理の手間、株式投資のような市場の価格変動リスクを避けつつ、本業の人的リソースを一切割かずに実業のキャッシュフローを構築できるため、「手離れのよい実業投資(事業投資)」を探す経営者や投資家のオルタナティブ投資先として近年急速に注目を集めています。

投資型フランチャイズの例は、以下のとおりです。

  • 幼児教室
  • コインパーキング
  • トランクルーム
  • コインランドリー
  • 自動販売機の設置 など

他のタイプと比較すると初期費用が高く、利益が発生するまでに時間がかかりますが、軌道にのれば長期的に安定した利益が見込めるでしょう。

ここからは投資型フランチャイズのなかから、幼児教室とコインパーキングについて詳しく紹介します。

 

幼児教室

近年子どもの数は減少しているものの、幼児期から早期教育を受けさせたいと考える家庭が増え、幼児教室などの教育事業の需要は増加しています。

副業として幼児教育のフランチャイズを選ぶ利点は、以下のとおりです。

  • 本部が開業する場所の市場調査をしてくれる場合がある
  • 本部の教育教材を使用できる
  • 月額制で安定した収入が得られる

幼児教室は、子どもが多く住んでいて需要が高い地域に店舗を構える必要があります。本部によっては市場調査や競合店調査をおこない、開業に適切な土地のアドバイスをしてくれるため、ある程度の集客を見込んで開業できるのが魅力です。

また幼児教室は基本的に月額制のため毎月の収入が安定しやすく、経営の見通しがたてやすい点もメリットです。質の高い教育教材も利用でき、本部のWEBサイトで幼児募集などの手伝いも期待できるため、未経験でも参入しやすい業種でしょう。

幼児教室でおすすめのフランチャイズは、ベビーパークFCです。

  • 顧客満足度調査でNo.1を獲得(ベビカム社調査)
  • 初期投資300万円から始められる
  • 年間4%~10%程度の安定した利回りが期待できる

ベビーパークは2020年から3年連続「ベビカムアワード最優秀賞」を受賞しており、本部の確かな経営力とブランド力の恩恵が受けられるフランチャイズとして支持されています。

業務委託を受けた本部が教室運営をおこなうため、オーナーの実務負担はゼロ。低リスクで安定した不労所得を得たい方にぴったりです。

 

コインランドリー

車を持たない人も増えていますが、コインパーキングを利用したカーシェ共働き世帯の増加や時短ニーズの高まり、花粉・梅雨時期の乾燥需要などを背景に、生活インフラとしてのコインランドリーの利用需要は底堅く推移しています。

副業としてコインランドリーのフランチャイズを選ぶ利点は、以下のとおりです。

  • 無人運営のため人件費や採用・育成の手間がかからない
  • 利用料が前払いのため貸し倒れや未回収リスクがゼロ
  • 本部による清掃やコールセンター対応などの代行サポートが充実している

コインランドリーは利用者がセルフサービスで利用するため、店舗にスタッフを常駐させる必要がなく、日々の人件費やアルバイト管理のストレスを抱えずに済みます。また、機器の稼働前に現金や電子マネーで決済される仕組みのため、賃貸経営のような家賃滞納トラブルがない点も副業として安心できるポイントです。

多くのフランチャイズ本部では、店舗の日常清掃や洗剤の補充、24時間のコールセンター対応、集金業務などを一括代行するサポート体制を整えています。本業を持つサラリーマンでも、現場の実務に時間を奪われることなく店舗を維持できます。

例えば、全国に600店舗近くを展開するコインランドリー業界大手のチェーンには、エコや利便性を追求した最新設備と、副業オーナー向けの充実した運営代行サポートが強みとしているフランチャイズ本部があります。

  • 24時間コールセンターや機器の遠隔監視システムを完備
  • 日常清掃や集金を本部に丸投げできる代行プランあり
  • 実質利回り8%〜12%前後の安定したインカムゲインが期待できる

トラブル対応やメンテナンスを本部に委託できるため、オーナーが日中に店舗へ駆けつける必要はほとんどありません。本業を続けながら、手離れのよい無人ビジネスで中長期の安定収入を作りたい方に適しています。

コインランドリーフランチャイズについては以下の記事をご参考ください。

フランチャイズで不労所得を狙える業種やコツについては以下の記事で解説しているので、そちらも併せてご参考ください。

 

②アドバイザー型

アドバイザー型フランチャイズは店舗を構えずに経営も可能なため、低コストで副業をしたい方にぴったりです。

アドバイザー型フランチャイズの例は、以下のとおりです。

  • 結婚相談所
  • 経営コンサルタント
  • 占い
  • カウンセラー など

顧客の悩みや困り事に対し適切な情報やアドバイスを提供する仕事が多く、特別な設備や場所を用意せずにスマホやパソコンのみで経営も可能です。

サラリーマンや学生など日中忙しい人をメインターゲットにすれば、稼働時間を夜間や週末に設定できるため、本業への負担を軽減できるでしょう。

ここからはアドバイザー型フランチャイズのなかから、結婚相談所について詳しく紹介します。

 

結婚相談所

近年気軽に結婚相談所を利用して結婚相手を探す方が増加しているため、需要が高まっている業界です。

副業としてフランチャイズの結婚相談所を選ぶ利点は、以下のとおりです。

  • 加盟金やロイヤリティが安い
  • 低コストで始められる
  • 月額制で安定した収入が得られる

結婚相談所系のフランチャイズは加盟金やロイヤリティが安く設定されている場合が多く、ゼロのケースも少なくありません。さらに店舗を構えず自宅でパソコン一台で運営することも可能なため、初期投資が小さく低リスクで始められるのが魅力です。

また結婚相談所は基本的に月額制のため、毎月安定した収入を長期的に見込めるのもポイント。入会金や成功報酬も発生するため、会員数を増やすだけで高い利益を得られます。

ただし会員がいなければ収入源もゼロのため、軌道に乗るまで会員を勧誘する手間がかかります。

 

③実務型

実務型フランチャイズは、オーナー自身が実務をおこない商品やサービスを提供するタイプで、本業の隙間時間に副業をしたいという方に人気の働き方です。

実務型フランチャイズの例は、以下のとおりです。

  • ハウスクリーニング
  • 買取業
  • エステ など

フランチャイズは研修やマニュアルが充実しており、未経験の方でもオープンまでに適切なスキルを身につけられるため、誰でも挑戦しやすい魅力があります。

ここからは実務型フランチャイズのなかから、ハウスクリーニングについて詳しく紹介します。

 

ハウスクリーニング

高齢者の1人暮らしや共働き家庭が増えているため、ハウスクリーニング業界の需要も高まっています。

副業でハウスクリーニングのフランチャイズを選ぶ利点は、以下のとおりです。

  • 未経験でも参入しやすい
  • 有名で高品質な洗剤や道具を利用できる
  • 開業資金が低い

ハウスクリーニングのフランチャイズは短期間の研修で特別な技術を指導してもらえるため、未経験でも参入しやすい業種です。また本部が開発した高品質な洗剤や掃除道具が利用できるため、初心者でも質の高いサービスを提供できます。

開業資金も個人開業よりも安く、自宅を事務所にできる場合は家賃などの負担もありません。自分自身が実務に携わらず経営のみで参加する際は、人材の育成や費用などの手間やコストがかかります。

 

副業フランチャイズで失敗しないためのポイント3選

副業フランチャイズで失敗しないためのポイントは、以下の3つです。

  • 無理なく続けられるフランチャイズを選ぶ
  • 経営が軌道に乗るまでは本業を辞めない
  • スモールスタートをする

ここからは、それぞれの内容を詳しく解説していきます。

 

①無理なく続けられるフランチャイズを選ぶ

失敗しないためには、無理なく続けられるフランチャイズを選びましょう。副業で成功させるためには、最低限の時間と労力を割く必要があるからです。

フランチャイズによっては、オーナーは投資するのみで本部が運営を全ておこなうものもあります。時間や労力を副業にあてられる割合や、初期費用の予算はいくらかなどを把握して、無理なく続けられるフランチャイズを選びましょう。

 

②経営が軌道に乗るまでは本業を辞めない

早い段階で副業で利益がでたり、利益がでなくて副業に集中したいと気持ちが焦ったりしても、確実に経営が軌道に乗るまでは本業を辞めるのはおすすめしません。

フランチャイズはロイヤルティなどの支払いが毎月確実に発生するため、万が一収益が落ちた際に本業の収入で補填できないと、借金や破産に陥る恐れがあります。

もし将来的に副業のみで収入を得たい方は、副業だけで本業の倍以上の収入が安定して見込めるようになってからの検討が無難です。

 

③スモールスタートをする

初めてフランチャイズ経営に携わる場合は、リスクを軽減するためにスモールスタートから始めるのが安心です。

副業の内容に関係なく、新しいことを始める際は必ず失敗のリスクが存在します。とくにフランチャイズ経営は加盟金やロイヤリティなどの初期費用が発生するため、業種や初期投資によっては金銭面でのリスクが大きくなる可能性が高いです。

まずは初期の資金を抑えたりパソコン一台で在宅から始めたりするなど、最小限のリスクでスタートし、少しずつ成功体験を重ねていくのが大きな成功への近道となります。

 

副業フランチャイズオーナーが経営のみの状態にするには

手のひらの家

副業フランチャイズオーナ―が実務に関わらずに経営のみの状態にしたい場合、ビジネスの方法によって手間やコストが異なります。

フランチャイズで収益を出すためのビジネスタイプは、以下のとおりです。

  • 都度取引を行い収益を得る「フロー型ビジネス」
  • 継続的な収入を得られる「ストック型ビジネス」

ここからは、それぞれのビジネス方法でどのように経営のみの状態にするか解説します。

 

①都度取引を行い収益を得る「フロー型ビジネス」の場合

フロー型ビジネスとは、商品やサービスを売るたびに収益を得るタイプのビジネスです。

フロー型ビジネスの例は、以下のとおりです。

  • 飲食店
  • コンビニエンスストア
  • 美容院 など

フロー型ビジネスは、商品やサービスに対する顧客の反応が良く、リピート率が高くなれば大きな利益に繋がる魅力があります。一方店の品質を一定以上に保つ必要があるため、オーナーが経営のみおこなう状態にするには、研修などで質の高いスタッフの育成が必須です。

 

②継続的な収入を得られる「ストック型ビジネス」の場合

ストック型ビジネスとは、月額料金などを設定して継続的に安定した収入を得るタイプのビジネスです。

ストック型ビジネスの例は、以下のとおりです。

  • 塾やクラブ
  • 会員制スポーツクラブ
  • レンタル業 など

ストック型ビジネスは顧客がつくまで収入が見込めないため、軌道に乗るまで時間がかかりやすい欠点があります。しかし月々の収益の見通しが立てやすく、フロー型ビジネスよりも浮き沈みが少ないため、安定した経営を求める方にぴったりです。

顧客が安定し店舗を任せられる人材が育てば、オーナーは経営だけに集中できるようになります。

 

「経営のみ」になった後にすべきことは?

人差し指

「経営のみ」の状態に達しても、フランチャイズオーナーとしての役割は終わりません。成功を維持するためには、ビジネスの仕組みを構築、維持、そして改善し続ける必要があります。

また、人材の雇用や育成は、事業を継続する上で不可欠です。さらに、オーナーである以上、店舗で起こる不祥事などに対しても、直接的な原因が自身になかったとしても、本部や関連する各所に対して責任を取る姿勢が求められます。フランチャイズ経営は、ただの副業ではなく、深いコミットメントが必要なビジネスなのです。

 

「フロー型ビジネス」と「ストック型ビジネス」の組み合わせもおすすめ

aとbが重なる

フロー型ビジネスもストック型ビジネスもメリットとデメリットがあるため、自身の目的やスキルに適した経営方法を選ぶのが大切です。

どちらの経営方法のメリットを利用したいという場合は、会員制のスポーツジムでプロテインのようなスポーツで活躍する商品を販売するなど、ストック型ビジネスにフロー型ビジネスを組み合わせる方法も存在します。

ビジネスモデルを組み合わせるのは収益が増えるだけでなく、リスク分散にもなります。

 

フランチャイズを副業ではなく投資として検討するにあたってよくある質問

Q. 投資の選択肢としてフランチャイズをするメリットは?

A. 一般的な実物資産や金融投資、あるいは不動産投資と比較した場合の主なメリットは以下の3点です。

  1. 不動産投資等以上の「手離れの良さ」(完全業務委託の投資型FCの場合)
    不動産投資では管理会社へ委託していても、入退去時のリフォーム判断や修繕・トラブルへの対応など、オーナーとしての意思決定や手間が一定程度発生します。一方、現場運営・スタッフの採用や育成・日々のマネジメントまで本部が包括して代行する「投資型フランチャイズ」を選択した場合、自社の人的リソースや手間を一切割くことなく、完全手離れでの事業保有が可能です。
  2. 金融相場や不動産市況に左右されない独立したインカムゲイン
    株式のような市場価格の急激な乱高下に晒されず、また近年の不動産投資に見られる利回りの低下や長期空室リスクを回避しやすい特徴があります。特に月謝制の教育事業や生活インフラなどのストック型ビジネスを選定することで、景気変動に強い安定収入が期待できます。
  3. 「キャピタルゲイン狙い」になりがちなオルタナティブ投資の中で、手堅くインカムゲインを実現できる
    ゴールド、時計、ワイン、アートといった実物資産や一部の金融商品は「売却時の値上がり益(キャピタルゲイン)」を狙うモデルが多く、保有期間中に毎月の現金を生まないケースが一般的です。これに対し、フランチャイズ投資は事業の稼働に伴い毎月の営業利益として確実なインカムゲイン(キャッシュフロー)を積み上げられる点が大きな強みとなります。

投資型フランチャイズについては、こちらの記事も併せてご覧ください。

URL: https://bbs-i.com/column/franchise-investment-2/

まとめ

微笑む女性

フランチャイズ経営は本業に負担をかけずに収入を得られる可能性があるため、副業としておすすめです。また本部のブランド力やフォローにより、個人開業よりも失敗のリスクが低い点も魅力的です。

一方毎月ロイヤリティがあり、中途解約には違約金が発生するなどのデメリットも存在します。実務型や投資型など経営方法や業種も多種多様のため、メリットやデメリットをしっかり理解し、自身の目標を実現できるフランチャイズを選びましょう。

 

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この記事の信頼性

BBSインターナショナル株式会社 取締役 青木 啓祐

BBSインターナショナル株式会社 取締役

青木 啓祐

2013年、京都大学農学部卒。
WEBマーケ企業や人材派遣のコンサルティングのベンチャー企業、外資系5つ星ホテルの立ち上げなどスタートアップ企業でキャリアをつみ、
2019年に現所属の母体となるNBCインターナショナル(株)に入社。
シニアの生活支援FC事業の営業・マーケティング支援や幼児教室FC事業の営業・マーケティング支援を行う。
現在は、加盟店開発の営業の責任者として、一気通貫してFC本部を全国展開を支援。