【海外で注目を集める新規事業アイデア例10選!】海外ビジネスの現状や最新トレンドについてご紹介

市場の変化が激しい現代において、企業が成長・発展していくためにも新規事業の立ち上げは重要です。しかし成功を実現できそうなアイデアを見つけるのは簡単なことではありません。

そこで本記事では海外で注目を集める新規事業アイデア例10選を紹介します。スモールビジネスが盛んな海外には、数多くのアイデアが存在します。海外ビジネスの現状・最新トレンドについても詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

  1. 海外のビジネスの現状について
  2. 海外の最新トレンドビジネスとは
  3. 新規事業向け海外のおすすめビジネスモデル4選
    1.  ①D2Cモデル
    2.  ②オンラインサービス
    3.  ③サブスクリプションサービス
    4.  ④広告配信・リテールメディア
  4. 海外で注目を集めるおすすめ新規事業アイデア例10選
    1.  ①AIによる奨学金・教育資金の最適化支援
    2.  ②フリーランス医師・医療人材のマッチング
    3.  ③バーチャルインフルエンサーとAIマーケティング
    4.  ④サービスロボット・自動化ソリューション
    5.  ⑤AIオンデマンド製造(次世代ドロップシッピング)
    6.  ⑥ペットヘルスケア×IoT
    7.  ⑦シニア・リスキリング(再教育)コミュニティ
    8.  ⑧気候テック・カーボン管理(SaaS)
  5. これからの新規事業におすすめブランド
    1.  ①パートナーエージェント
    2.  ②ファディー
  6. 新規事業のアイデアに関するよくある質問
    1. 新規事業のアイデアはどのように探せばいい?
    2. 世界で大きなビジネスチャンスがある国は?
  7. まとめ

海外のビジネスの現状について

パスポート

海外のビジネスの現状を把握するためにも、世界におけるユニコーン企業数を見ていきましょう。 ユニコーン企業とは、企業評価額が10億ドル以上・設立から10年以内・非上場・テクノロジー関連の4つの条件をすべて満たしている企業のこと。つまり、設立年数が浅くても将来性が極めて高いと評価された企業を指します。

調査会社CB Insights等のデータによると、2026年現在の世界のユニコーン企業数は1,200社以上の高水準を維持していますが、その顔ぶれは大きく変化しています。特に近年の生成AIブームにより、AI開発企業が爆発的に評価額を伸ばしているのが最大の特徴です。

世界トップクラスの評価額を誇るのは、依然としてByteDance(TikTok運営)やSpaceX(宇宙開発)ですが、ここにOpenAIやAnthropicといった生成AIのトッププレイヤーたちが「デカコーン(評価額100億ドル以上)」として上位に食い込んでいます。

一方、日本の状況も少しずつ変わり始めています。かつては数社のみと言われていましたが、政府のスタートアップ育成強化もあり、SmartHRなどのSaaS企業に加え、2024年には生成AI開発の「Sakana AI」が国内史上最速でユニコーン入りするなど、新たな動きが出ています。依然として欧米に比べれば数は少ないものの、投資環境の変化とともにその土壌は着実に育ちつつあります。

海外の最新トレンドビジネスとは

グラフの種類

海外のトレンドビジネスは、遅れて日本に入ってくることが多く、新しいビジネスのヒントになりそうな事例も多く存在しています。

新規事業のアイデアを探す際は、海外のスタートアップのトレンドや動向を参考にするのがおすすめです。

ここでは、2026年の今、特に注目されている2つの潮流を見てみましょう。

一つ目は、AIと生物学を融合させた「テックバイオ(TechBio)」分野です。 従来の「バイオテクノロジー」から一歩進み、AIが新薬候補を探し出したり、個人の遺伝子データに基づいて病気を未然に防ぐ「超・予防医療」などのサービスが急増しています。かつての「代替肉ブーム」を超え、現在はより精密でパーソナライズされたヘルスケア領域に資金が集まっています。

二つ目は、ノーコードをさらに進化させた「自然言語プログラミング(AI開発)」です。 これまではドラッグ&ドロップでアプリを作る「ノーコード」が主流でしたが、現在は「作りたいものをAIに話しかけるだけ」で、AIが自律的にコードを書いてアプリやWebサイトを完成させる時代になりました。エンジニアがいない企業でも、アイデアさえあれば数分で高品質なツールを作成できるため、開発コストの概念が根底から覆されています。

新規事業向け海外のおすすめビジネスモデル4選

机の様子

この章では海外の新規事業向けおすすめビジネスモデルを紹介します。内容は以下の4つです。

  • D2Cモデル

  • オンラインサービス

  • サブスクリプションサービス

  • 広告配信・リテールメディア

それぞれ注目を集めるビジネスモデルですので、ぜひ新規事業のアイデアに取り入れてみてください。

 

 ①D2Cモデル

D2C(Direct to Consumer)は、製造者が仲介業者を挟まず、ECサイトやSNSを通じて消費者に直接販売するモデルです。 GREEN SPOONやBULK HOMMEなどの成功事例に加え、現在は「コミュニティ主導型」のブランドが強さを見せています。

D2Cの最大のメリットは、高い収益性だけでなく、顧客データをダイレクトに取得できる点にあります。2026年現在は、このデータとAIを組み合わせることで、「顧客一人ひとりの好みに合わせた商品のパーソナライズ」や「需要予測による在庫ロスの極小化」が可能になり、ビジネスモデルとしての強度がさらに増しています。単に「ネットで売る」だけでなく、ファンと共にブランドを育てる姿勢が成功の鍵です。

 

 ②オンラインサービス

オンラインサービスは、もはや「対面の代替」ではありません。リモート会議や診療が定着した今、トレンドは「AIエージェントによる自動化」へとシフトしています。

例えば、コンサルティング、学習指導、予約管理などの領域では、人間が対応していた部分をAIが代行するサービスが急増しています。これにより、24時間365日の対応が可能になり、人件費を抑えつつ顧客満足度を高めることが可能です。今後は「オンラインで完結する」だけでなく、「AIが自律的にサポートしてくれる」付加価値が差別化のポイントになります。

 

 ③サブスクリプションサービス

SpotifyやNetflixで馴染み深い「定額制(サブスク)」は、飲食、アパレル、住居、車など、あらゆる業態に浸透しました。 一度契約すれば継続的な売上が見込める「ストック型ビジネス」であるため、経営の安定化や事業計画の立てやすさは依然として最強のモデルです。

しかし、市場が成熟したことでユーザーの目は肥えています。単に「使い放題」にするだけでは解約(チャーン)されてしまうため、現在は「利用頻度に応じたハイブリッド課金」や、利用データを分析して「飽きさせない提案」を自動で行うリテンション施策*が必須となっています。

 

 ④広告配信・リテールメディア

広告ビジネスは安定成長を続けていますが、その主役は完全にインターネット広告です。 電通などのデータを見ても、ネット広告費はマスコミ4媒体を遥かに上回り、市場を牽引し続けています。

特に近年注目されているのが、ECサイトやアプリ内の広告枠を活用する「リテールメディア」です。AIがユーザーの購買履歴に基づいて最適な広告を自動生成・配信する技術が標準化しており、従来の広告よりも高い費用対効果が出せるため、新規事業のマネタイズ手段として改めて注目されています。

 

海外で注目を集めるおすすめ新規事業アイデア例10選

みんなで腕組み

この章では海外で注目を集めるおすすめ新規事業アイデア例10選を紹介します。

  • AIによる奨学金・教育資金の最適化支援

  • フリーランス医師・医療人材のマッチング

  • バーチャルインフルエンサーとAIマーケティング

  • サービスロボット・自動化ソリューション

  • AIオンデマンド製造(次世代ドロップシッピング)

  • ペットヘルスケア×IoT

  • シニア・リスキリング(再教育)コミュニティ

  • 気候テック・カーボン管理(SaaS)

日本にないビジネスアイデアもありますので、ぜひ注目してみてください。

 ①AIによる奨学金・教育資金の最適化支援

奨学金の申請手続き支援は、アメリカで多く見られる事業のひとつ。奨学金情報の提供・申請手続きのサポートなどを行います

奨学金の申請手続き支援サービスを展開する主な企業には、アメリカ最大級の奨学金紹介サイトを運営するFastweb、奨学金利用者の進路計画を管理するアプリケーションを開発したNavianceなどがあります。

 

 ②フリーランス医師・医療人材のマッチング

医療崩壊や医師不足は世界共通の課題です。特定の病院に属さず、必要な時に必要な場所で働く「フリーランス医師」と病院を、AIを使って即時にマッチングさせるプラットフォーム(Nomad Healthの進化版など)が急成長しています。 2025年以降、医師だけでなく看護師や介護士にもこのモデルが波及しており、「医療版Uber」のような働き方が標準になりつつあります。

 

 ③バーチャルインフルエンサーとAIマーケティング

人間のインフルエンサーに代わり、生成AIで作られた「バーチャルヒューマン」を起用する企業が増えています。 24時間稼働でき、不祥事のリスクがなく、ブランドイメージを完璧に体現できるためです。また、SNS運用自体も「AIエージェント」がトレンド分析から投稿、コメント返信までを代行するようになり、マーケティングの自動化が進んでいます。

 

 ④サービスロボット・自動化ソリューション

人手不足で撤退が相次いだ「ゴーストキッチン」に代わり、調理や配膳、清掃を完全自動化する「ロボット導入支援ビジネス」が伸びています。 飲食店やホテルに対し、高額なロボットを売り切るのではなく、月額サブスクリプション(RaaS:Robot as a Service)で提供するモデルです。これにより、中小店舗でも初期費用を抑えて自動化を導入できるようになりました。

 

 ⑤AIオンデマンド製造(次世代ドロップシッピング)

従来のドロップシッピング(在庫を持たない販売)が、生成AIと結合して進化しました。 「どんな商品が売れるか」をAIが予測してデザインを生成し、注文が入った瞬間に提携工場で製造・発送するモデルです。Amazon Merch on Demandのような仕組みを活用し、個人でも「在庫ゼロ・デザインスキル不要」でメーカーになれる時代が到来しています。

 

 ⑥ペットヘルスケア×IoT

ペットの家族化に伴い、ただのグッズ販売ではなく「予防医療」にお金を使う飼い主が増えています。 首輪型のウェアラブルデバイスで心拍数や活動量を計測し、AIが病気の兆候を検知して獣医師に通知するサブスクリプションサービスが欧米で標準化しつつあります。日本のペット市場でも「長寿化」をキーワードにしたテック系サービスは有望です。

 

 ⑦シニア・リスキリング(再教育)コミュニティ

単なる「場所貸し(コワーキング)」から一歩進み、シニア層にAIツールやデジタルスキルを教え、実際に業務を受注できるようにする「リスキリング・プラットフォーム」が注目されています。 米国の「Senior Planet」のように、定年後の知見と最新デジタルツールを組み合わせて、新たな収入源(ギグワーク)を得たいと考えるアクティブシニアへの支援は、日本で最も市場規模が大きい領域の一つです。

 

 ⑧気候テック・カーボン管理(SaaS)

企業の脱炭素対応が義務化される中、中小企業向けの「CO2排出量見える化ツール」が海外で急速に普及しています。 領収書や請求書をアップロードするだけで、AIが自動的にカーボンフットプリント(炭素排出量)を計算してくれるSaaSです。サプライチェーン全体での管理が求められる今、BtoB向けの新規事業として堅実な需要があります。

 

 

これからの新規事業におすすめブランド

笑顔でポーズ

この章ではこれからの新規事業におすすめのブランドを紹介します。内容は以下の2つです。

  • パートナーエージェント

  • ファディー

新規事業を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 ①パートナーエージェント

パートナーエージェント」は、登録会員数・成婚率ともに業界トップクラスを誇る結婚相談所のフランチャイズです。

フランチャイズ本部独自の送客支援システムにより、集客を一任できるのが大きな特徴。また既存自社事業への送客も可能で、将来の見込み顧客をストックできるメリットがあります。不動産および住宅販売業・自動車販売業・保険業・美容系サービス業など、多くの事業との相乗効果が期待できます

 

 ②ファディー

ファディー」はAI(人工知能)搭載のトレーニングマシンによるパーソナルトレーニングを提供する女性専用フィットネススタジオ。AI(人工知能)マシンの導入により、場所・人件費といったコスト削減を実現しているのが大きな特徴です。

さらに、通常高額なパーソナルトレーニングを安価な月額プラン・通い放題・女性専用といった戦略的なビジネスモデルで、競合他社との差別化が容易となり、低コスト・高収益が実現できるでしょう

新規事業のアイデアに関するよくある質問

質問と答え

この章では新規事業のアイデアに関するよくある質問を紹介します。内容は以下の2つです。

  • 新規事業のアイデアはどのように探せばいい?

  • 世界で大きなビジネスチャンスがある国は?

それぞれの質問に対する回答・解説もしていますので、チェックしてみてください。

 

新規事業のアイデアはどのように探せばいい?

新規事業のアイデアを見つけるためには情報収集が何より重要であり、有益な情報を得られるような強固なネットワークを築くことが大切です。同じ業界内でより成功している人と知り合い、事業に役立つアドバイスをもらえれば、大きなビジネスチャンスが見つかる可能性が高まります

また他者の客観的な意見は、どの事業案が実現可能なのか見極める際の重要なヒントにもなるでしょう。

 

世界で大きなビジネスチャンスがある国は?

圧倒的な成長を見せる「インド」と「グローバルサウス」に注目です。

かつては中国が筆頭でしたが、2026年現在の市場環境は変化しています。

  1. インド: 世界一の人口を抱え、平均年齢も若く「人口ボーナス期」の真っ只中にあります。デジタルインフラの整備も急速に進んでおり、消費市場としても生産拠点としても、今最も熱い市場です。
  2. ASEAN・グローバルサウス: ベトナム、インドネシアなどの東南アジア諸国やアフリカ諸国です。これらは「次なる工場」としてだけでなく、中間層の拡大により「新たな巨大消費地」へと変貌しています。

単にGDPが高い国(欧米など)は競争も激しいため、これから参入するのであれば、「人口が増え続け、デジタル活用に積極的な新興国」を狙うのがセオリーです。

 

まとめ

まとめチェック

日本国内だけでなく世界に目を向ければ、米国やインドを中心に、次々と新しいユニコーン企業や革新的なビジネスモデルが誕生しています。 新規事業のアイデアをゼロから生み出すのは困難ですが、海外ですでに成功している事例を日本市場に合わせて取り入れる「タイムマシン経営」の視点を持てば、成功の確率は格段に高まります。

ぜひ本記事で紹介した最新トレンドをヒントに、新たなビジネスチャンスを掴み取ってください。

 

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  • 新しいビジネスチャンスを見つけたい事業者
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この記事の信頼性

BBSインターナショナル株式会社 代表取締役 川口 毅

BBSインターナショナル株式会社 代表取締役

川口 毅

2002年、慶應義塾大学経済学部卒、大手広告代理店に入社。
その後メンタルコーチへのキャリアチェンジを経て、
2013年にNBCインターナショナル(株)に入社、フランチャイズの加盟店開発を専業とする。
2016年、同社取締役就任。2018年に事業部を分社化してBBSインターナショナル(株)を設立し、代表取締役就任。
フランチャイズの展開コンサルティングを主軸とし、フランチャイズ本部構築や、新規ビジネスの資金調達支援も行っている。